君の膵臓をたべたい
- 作者: 住野よる
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2017/04/27
- メディア: 文庫
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冗談みたいな素直な会話を楽しめる関係っていいな☺️友だち以上恋人未満みたいな微妙な関係が、いちばんどきどきわくわくする💕笑
桜良みたいな明るくてかわいくて、いろんなとこ連れてってくれる女の子に出会えて羨ましい✨主人公は自分は草舟だって言い訳してるけど、いつもちゃんと自分で選んで桜良と一緒にいるんだよね。
旅行のシーンが特にすきです💕どきどき💕知ってる場所もいっぱい出てくるし!
爽やかでかわいいお話。だけど結末にはびっくり😭ほんとに人間いつどうなるかわかんないんだよね、忘れちゃいそうになるけど…リアルに実感できるお話で、改めて思い知らされました💥
会いたい人に会って、好きな人に好きって言って、やりたいことやって生きなきゃ✨こういうお話に出会うとそう思わされるけど、でも実際そう生きられるのは、本当に死を意識したときだけなのかな💦
でも2人の気持ちがわかったときは、本当に嬉しかったから、やっぱり伝えておかなきゃね😉いつか終わるじゃなくて、明日突然終わっちゃうかもしれないから。タイトルの言葉の意味がわかったとき、やっぱり感動しちゃいました🌸
ひとつ疑問なのは、主人公の名前が最後までなかなか出てこなかったこと…なんか謎があるのかと思ってたけど、特になかった💦何で隠されてたんだろ(笑)
住野よるさん、キミスイからハマってたぶん全部読んだけど、やっぱりこれがいちばんすきです💕映画もDVDになってるし、見てみたい✨