一生に一度の恋
- 作者: 島本理生
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2008/02/01
- メディア: 文庫
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「きっとそれ、子供だったから愛とは違うとかじゃなくて、子供だったから、愛してるってことに気付かなかったんだよ」
大恋愛のお話❤️葉山先生、優しくてかっこいいけど、弱すぎ!ずるすぎ!
でも泉も同じことしてて、ずるいなあって思うし😱二人とも周りが見えてない感じで、こういう変愛は私は全然共感できない(笑)
映画は松潤かっこよかった😎ぐいぐいいきすぎでは、って思ったけど(笑)葉山先生はもっと、何考えてるかわかんない感じがいいのにな✨松潤が悪いわけではないけどね!
小野くんも印象的なキャラで💥最初読んだときはびっくりしたけど…坂口健太郎ぴったりだった👏
本では泉目線だから葉山先生がかっこよく描かれてるけど、映画では俯瞰で見てるから、泉が主役な気がした!架純ちゃんエロくて😳素敵でした💕
本のラストは、また同じこと繰り返してまた周りの人を傷つけちゃうんじゃないの?って思った😂でも映画のラストがいいかというと…現実的には絶対映画のラストがいいけどね。泉と葉山先生なら、やっぱり本のラストがしっくりきちゃうんだよね🌀
共感できないのになぜか気になって、何度も読んでる一冊です🤔島本理生さんは、重い、暗い、弱い…って思っちゃうお話が多いけど💦心理描写が細かくて、繊細な文章に引き込まれて、結局また読みたくなっちゃいます✨この感じ、葉山先生に惹かれて離れられない泉みたい?
でも最新作の『わたしたちは銀のフォークと薬を手にして』は、重い事情はあるんだけどお話は明るめで、いろんな女性の生き方が描かれてて、すごくすきでした💕文庫化したら絶対買います😆